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肥料・農薬・堆肥をつかわず作物栽培する

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無肥料無農薬 自然栽培について

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【具体的技術の
  提示が難しい理由


この栽培について、特に栽培技術などの、実用的で具体的な方法の紹介はありません。

基本的な農業の栽培管理技術については、一般栽培を大いに尊重し、参考にして進めているものだからです。

 また、各々の土壌と、その土地の気候風土等、条件が多様になることにおいて、一律して断定できる栽培方法というものは示すことはできないのはもちろんのこと、例え良い事例があるにしても、それがすぐさま、どのような所でも実現可能であることはないのは周知のとおりでしょう。

それらは、あくまでも「農業」として、栽培者自身の管理技量と観察力に大きくゆだねられる部分でもあります。

 そして、このサイトでは、無肥料栽培を紹介するなかで、その原理や自然の仕組み、そして私たち人間と自然の関わりを探求して得られた事柄の一端を紹介するものです。

 そして、その一連のことをご理解いただくなかで、ご自身の土壌において応用できるヒントが得られることを希望します。

その基本は、無肥料無農薬であり、土と作物の持つ、限りない力を最大限に発揮させることにあります。


なにも施用しないゼロの場が設定されてからこそ、感じられるものがあります。

そのときに現れる事象は全く新しい時代への、新しい自然観と私たち人間の新しい健康感の転換への気づきを感じていただければ幸いです。


(サイト管理人)

うわさの無肥料栽培とは


「現代農業」(農文協)誌・2005年9月掲載記事・土壌肥料特集
「農家が教える自然農法」(2016.農文協)掲載記事
  1. 「有機農業」とも「放任栽培」とも違う「無肥料栽培」
  2. 「肥毒(ひどく)」=肥料の害、という考え方
  3. 無肥料でなぜ作物が育つのか

    • 植物の根の自作自演 チッソ固定菌も菌根菌も無肥料でこそ生きる
    • 現在の科学では説明できないが……
  4. 無肥料栽培実施にあたって、取り組むべき課題は大きくあげて二つ。

    • 土にたまった肥料を抜く
    • 物理性改善は、無肥料栽培でもとても重要

  5. 大自然と土の偉力を感じよう





無肥料栽培は、喜びの農業


「現代農業」誌・2016年9月掲載記事・土壌肥料特集掲載記事

  1. 堆肥も入れない理由
  2. 畑と作物の相性に気づく
  3. 作物主導の栽培
  4. 作物が判断し応援してくれる
  5. よくある質問
  6. 輸入肥料資源にはいつまでも頼れない
  7. 儲ける農業から喜ばれる農業へ






肥料と農業の歴史と、その未来



「特集・・・食糧と化学を考える」




  1. はじめに
  2. 収量倍増の歴史的功績
  3. 新たに取り組むべき問題点
  4. 資源の枯渇
  5. 今後の展望





(日本化学会誌掲載記事2005年「化学と工業」誌、日本化学会 発行、Vol.58-6 june 2005・CHEMISTRY & CHEMICAL INDUSTRY 与嶋靖智 投稿記事)掲載記事・666-667肥料と農業、食糧生産の歴史的背景を検証し、現在の世界的情勢を踏まえたうえで、将来の農業の進む姿を指し示しています。

これからの農業は・・・【スリーエフ農法 藤野順弘氏公開文集】より



  1. 「これからの農業は」心と身体をよくする食物づくり
    • 水は記憶する(平成15年9月17日)
    • 小規模農家にやりがい(平成15年10月7日)
    • 良い物 作れば儲かる(平成15年10月27日)
    • 美味しいものは身体に良いもの(平成15年11月27日)
    • 葉やツルを動かして返事をしてくれる作物たち(平成16年1月17日)
    • 美味しい作物を作るには(平成16年2月7日)

  2. 「これからの農業は」無農薬野菜で未病から回復

    • 上薬たる野菜を作るには
    • 無農薬栽培
    • 人の心に効く作物づくり
    • 世の中を変える農業とは
    • これからの土づくり


  3. 「これからの農業は」心と身体に効く無農薬野菜をつくる

    • これからは病気は未病のうちに(第968号)
    • これからの生き方は「三位一体の生き方」が必要なのでは
    • これからの農業は減収が始まる。対応は土の力で






詳しくは、藤野順弘氏公開文集へ 

有機農法の、その先の世界

【無肥料自然栽培とは】


化学肥料・農薬はもちろんのこと、有機肥料(堆肥、米ぬか、油粕、魚粕、腐葉土等を含む)を一切使用せず、

土壌と作物そのものがもつ本来の偉力を発揮させることで作物を栽培する農法のことです。これからの農業がゆく、道しるべがあります。


この栽培方法は、もちろん無農薬です。放任農法ではありません。

※除草も、管理も十分に行います。 不耕起ではありません。耕します。